【豆知識】「結婚指輪のサイズ直しって縁起が悪いって聞くんですけど…」

これはよくお客様から聞かれる質問なんですが、
あなたは気にされたことはありますか?

特に今までサイズ直しをする必要がなかったり
最近着け始めた方にとっては初耳かもしれません。

でもこの質問は
ネットで検索してもたくさん記事があるくらい
多い質問なんです。

そして賛否両論ある質問でもあります。

なので今回は
ジュエリーデザイナーの目線で

  • なぜサイズ直しが縁起が悪いと言われているの?
  • 結局のところ縁起が悪いの?
  • 縁起が悪いとしたらどうしたらいいの?

などについて答えていきたいと思います!

ではまず、
なぜ結婚指輪のサイズ直しが
縁起が悪いと言われているかというと・・・

結婚指輪のサイズ直しが縁起が悪いと言われている理由

その理由は、
サイズ直しをするために一度指輪を切り離すという行程があるからです。

サイズを大きくする場合は、
指輪を切り離して素材を足します。

サイズを小さくする場合も、
指輪を切り離して余分な部分を切り取ります。

つまりサイズを直すために円を切るんです。
日本語では「縁を切る」というふうにも捉えることができるので、
縁起が悪いと言われています。

結婚指輪は大切な人と一生の愛を誓って
その証として着けるのものですから、
それを切り離すというのはやっぱり抵抗を感じますよね。

・・・でもサイズが合っていない状態で身につけていると
こんな悲惨なことが起こるかもしれません。

サイズが合っていない指輪を着けることで起きる悲惨なこと

ゆるいまま着けていると…
・気づかないうちに抜けてしまって失くしてしまう
・指輪が気になってしょうがない
・指輪が傾いてだらしない印象をもたれる

きついまま着けていると…
・外したいときに外せない
・息苦しく感じる
・外すときに手がボロボロになる
・鬱血する

など、サイズが合っていないことで
ストレスを感じてしまうのも事実です。

おしゃれで着けている指輪ならまだしも、
一生に一度の結婚指輪が
あなたのストレスの原因になってしまうのはすこし寂しく感じませんか?

その中でもこれが一番悲惨なケース…

その中でも一番悲惨ケースは、

ゆるいまま着けていることで起こる紛失と、
きついまま着けていることで起こる鬱血ではないかと思います。

紛失してしまったら元も子もないですよね。
お互いの愛の証を一回だけ切り離すより、
失くなってしまう方がショックは大きいのではないでしょうか?

また鬱血に関しては最悪の場合、指が壊死してしまうそうです。
なので「何をしても外せない!」という緊急の場合は
消防署に連絡をしたりジュエリーショップに行って、
指輪を切断してもらう必要があります。

下の動画は実際に消防署の方が
リングカッターを使って切断しているところです。

もしこれがあなたの結婚指輪だったとしたら…
結婚指輪をもらったときの嬉しさや感動した思い出が踏みにじられているようで
正直見てられないかもしれません。

結局、サイズ直しはしてもいいの?

まずサイズ直しが縁起が悪いかどうかについては、
正直、人によって受け取り方がちがうと思います。

結婚指輪に対してひとりひとり想いも違うと思いますので、
とにかく一度でも切り離されるのは嫌!という方もいれば
永く身につけたいから直して当然!という方もいらっしゃると思います。

事実として指のサイズは日によっても変わるので
これから何十年と着けるとしたら
サイズが合わなくなることは誰にでも起こるといってもいいくらいです。

でも「とにかく一度でも切り離されることが嫌」という方が、
無理やりサイズ直しをしてその直したことが気になって気持ちも落ちてしまうなら

直さなくてもいいと私は思います。

ジュエリーショップの中でも、
結婚指輪のサイズ直しはお断りするお店もあるくらいですからね。

でもこれだけは知っておくといいかもしれません。それは…

サイズ直しを依頼する前に知っておくといいこと

サイズ直しを検討する上で、
知っておいた方がいいことは、仕上がりがどうなるかだと思います。

一般的には
切り離したことがわからないように綺麗に仕上げるのですが、

中には切り離した部分がきれいに磨けていなくて
切れ目がわかってしまうこともあるようです。

正直、この切れ目が残ってしまうことが縁起が悪いと
思っている方もいらっしゃいます。

切れ目が残るのはサイズ直しに抵抗が無い方にとってもちょっと嫌ですよね。

またサイズ直しに抵抗がある方でも
もし綺麗に仕上げられるなら前向きに考えることもできるかもしれません。

なのでサイズ直しをする際は
綺麗に仕上げしてくれるのかお店に相談してみてくださいね!

あと補足ですが、指輪の素材や形によっては
指輪を切り離すことなくサイズ直しができることもあります。

例えば指輪の内側を削って内径を広くしたり、
指輪の内側にパーツをはめて内径を狭くするなど。

それぞれメリット・デメリットがあって、
お店によってできないこともありますが
サイズ直しは切り離す方法だけじゃないことも知っておくといいですよ♪

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はサイズ直しが縁起が悪いと言われている理由や
サイズ直しの方法についてお伝えしましたが、

結婚指輪に対しての思いは十人十色で
みなさん違うと思います。

もしかしたらそこには感動のドラマがあるかもしれません。

それに、そもそもサイズ直しは絶対しなきゃいけないわけではないですし
直すことが正義というわけでもありません。

最終的にはご自身の気持ちが大事だと思いますので
自分の気持ちに正直にどうするかを決められてくださいね♪

PS
記事にも書いたように、サイズ直しを依頼する前にそのお店に「仕上りが綺麗かどうか」の確認をしてくださいね!
リベラリスジュエリーサロンでは切れ目なく綺麗な仕上がりでお直しできます♪
お問い合わせやご相談はこちらからどうぞ!

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